セルフケア
トレーニング

症状の多くの原因は日常生活の中での姿勢や身体の使い方にあります。 そのため、症状の改善には、施術後のセルフトレーニングによる、普段の姿勢や身体の使い方の修正も行っていく事が必要となります。

人の身体は長い年月、活発な運動を必要とする生活スタイルに合わて進化してきました。
そのため、現代の日本のような身体を動かす事が少ない生活スタイルでは、さまざまなミスマッチによる弊害が起きてしますのです。
腰痛や肩コリなどは、いい例です。
長時間のデスクワーク、スマホやパソコンの使用。
動かない事で、動けない身体へと変化してしまうために起こる症状です。

 

そのため、これらの症状を改善するには、動ける身体にする事で、人が本来持っている回復力を取り戻せる身体づくりを行う必要があります。

 

 

ストレッチ
 
トレーニング

セルフケアトレーニングの効果

施術のみの場合

一時的に症状の改善がみれても、姿勢や身体の使い方が変わらなければ、その後また症状は再発してしまいます。
すると、「また治療に行かなくては…」、「自分では治せない…」と、余計に不安やストレスを抱え、治っているという実感が感じられないまま、痛みを繰り返す負のスパイラルへと向かって行ってしまいます。

 
 

施術+セルフケアトレーニングの場合

ツライ症状を施術で改善した後、痛みのない範囲でトレーニングを行う事で、以前より姿勢や身体の使い方が正しく行え、症状の再発を予防したり、再発しても軽くする事が出来るため、「治ってきている!」「自分で症状をコントロール出来る!」というポジティブなイメージが持てるため、不安やストレスを軽減でき、回復へと正のスパイラルに向かうことが出来るのです。


当院のセルフケアトレーニング

当院では、患者様の症状に合わせて、セルフケアトレーニングの指導を行っております。
 

  1. 硬く緊張がみられる部位には、ストレッチによる筋肉や靭帯の伸張性の回復を目指します。
  2. 筋力低下による機能低下がみられる部位には、筋力トレーニングによる機能改善を目指します。
  3. 関節可動に問題がある場合には、関節運動を行う事で可動性の改善を目指します。