仙腸関節の痛み

SACROILIAC JOINT PAIN

こんなお悩みのを、お持ちではありませんか?

 

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「歩いていると腰や足が痛む、、」
「腰より仙骨の上が痛む、、」
「腰の治療していてもなかなか良くならない、、」

 
もし、このような事にお心当たりがあれば、それは「仙腸関節障害」なのかもしれません。
 

「仙腸関節障害」とは?

 
骨盤を構成する骨、仙骨と腸骨を連結する関節を「仙腸関節」といいます。
 
この関節は、上半身と両足を連結して骨盤の傾きや歩行に合わせて、ほんの数ミリ動くことにより、上からの過重と下からの床反力を分散させバランスをとる働きがあります。
 
腰を丸めた姿勢や、腰を反り過ぎた姿勢を長く続ける事で、関節の動きが低下すると、関節を取り巻く靭帯などに負担がかかり、関節周囲や臀部に痛みが出たりします。
 
また、腰部のインナーマッスルである「多裂筋」は仙腸関節上に付着するため、仙腸関節に異常があると、多裂筋を通じて腰痛などの症状を呈する場合があります。
 

 
 

仙腸関節障害の原因

 
仙腸関節障害の原因として多いのが、反り腰や猫背による仙骨の傾きにあります。
反り腰により仙骨が前傾になるのが、「ニューロテーション」、猫背により仙骨が後傾になるのが「カウンターニューロテーション」といいます。
どちらも、行き過ぎた傾きにより、動きを制限したり、関節をつなぐ靭帯が伸びすぎたりする事で痛みがでます。
 

 
 

当院ならではの、仙腸関節障害対策!

 
1.AI姿勢解析
 骨盤の向きがどの程度かAI「人工知能」により分析します。
 通常6~8度前傾が正常と解析されます。
 
2.オーダーメイド施術プラン
 解析結果と、問診、検査などから施術内容を決める事であなたに合わせた施術をご提供します。
 
3.インナーマッスルトレーニング
 姿勢に問題がある場合は、正しい姿勢を保つためのご指導をいたします。
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仙腸関節障害への施術POINT3選!

 
POINT.1 仙腸関節の調整
 

仙腸関節は約2ミリほどしか動かない半関節なのですが、やはり関節のため「動かない」「動けない」関節では痛みや障害の原因となります。
適正な位置で動ける関節にすることが大切です。
 
 
POINT.2 仙骨の傾きの調整
 

猫背やO脚になると、これに伴い骨盤は後傾してしまいます。
これを「運動連鎖」といい、骨盤の傾きの原因は骨盤だけにあるわけではありません。
骨盤の傾きがどこからきているのか、AI姿勢・動作解析システムを使い原因を探り、改善に向けて施術していきます。
 
 
POINT.3 股関節の可動域改善
 

股関節の可動域が低下していると、その代償作用として仙腸関節や腰椎関節を無理に動かそうとしてしまい痛めてしまう原因となります。
仙腸関節に影響する股関節周囲を施術する事で、仙腸関節への負担を取り除いていきます。