こんなお悩みのを、お持ちではありませんか?
・ペットボトルのフタを開けるときに親指が痛い
・スマホを使用していると親指が痛くなる
・親指に力を入れると痛みがでる
もし、このような事にお心当たりがあれば、それは「CM 関節症」なのかもしれません。
CM関節症とは?
親指の付け根にある関節をCM関節といいます。
このCM関節が、親指を良く使う仕事などで酷使したり、加齢などにより関節同士がこすれる事で炎症を起こしてしまい、痛みや腫れをおこしてしまう事で起こります。
特に、ペットボトルのフタやドアノブを回す動作で痛みが強くなります。
CM関節症の原因
多くの場合、使い過ぎや加齢により関節の摩擦が起きる事で、炎症や腫脹を起してしまいます。
当院ならではの、CM関節症対策!
1.腕の筋膜リリース
親指の関節周囲だけを治療していても、なかなか効果は上がりません。
親指につながる筋膜の走行に沿って施術していく事で、関節への負担を軽減します。
2.ストレッチ指導
お仕事などにより、親指を頻繁に使用する方には、普段からのケアが大切です。
腕やそれに関係する胸部などをストレッチする事で、筋膜リリース法をご指導します。
CM関節症への施術POINT3選!
1.母指球筋群
掌の中にある小さな筋肉群で、スマホの使用や、何かを強く固定するなどの作業で疲労してきますので、ここをしっかりと施術する事で、筋肉の疲労をとっていきます。
2.前腕
親指の筋肉は、手首を通って肘の手前まで延びています。
そのため、手のひらだけを治療していても、なかなか効果が得られません。
前腕、さらには筋膜の走行に沿って、その先から施術していく事が大切です。
3.関節モビライゼーション
関節面が滑らかに動いていれば、痛みはおこりません。
関節同士が適切に動けるように、関節モビライゼーションを行い関節の動きを改善していきます。